東京中小企業家同友会 足立支部

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例会報告 2012年

「でもやっぱり会社はあなたのものです」〈~事例で語る M&A・事業承継・企業再生~〉

2012年11月 足立支部経営交流会 11月27日(火)実施


今回のテーマは「でも、やっぱり 会社はあなたのものです」<~事例で語る M&A・ 事業承継・企業再生~>をテーマとして 中小企業診断士 三谷恭寛氏よりご講演を頂いた。
また今回の例会には久保木社長の計らいで東京商工会議所の皆様が7名もご参加いただきました。


東京中小企業家 同友会私たち支部は6名と言うことで少し物足りない感はありましたが、三谷講師の内容は具体的な企業の存続を視点として捉え、 企業の将来像を今の経済状況からどう変化してゆくのか、企業の危機をどう捉えるか、その判断や決断を、それを前向きな考え方と 捉えるか経営者の会社への思いも含め全体的な企業の未来像を常に持ち合わせる必要性がなければならないことを学びました。


1.M&Aについては、企業の買収と合併(株式買収、事業譲渡、合併)について
その中でデューデリジェンスの実施がM&Aでは必ず必要とのこと。

2.事業承継については、会社を誰に渡すのか、残すに値する会社か?
どちらにしても、人は老いるが企業は存続することを通念とするならば、どの経営者も必ず直面し、または協力業者や顧客といった身近なところで起きりうることであることには変わりはない。
将来計画を持って経営をする事がやはり経営者の役目だと思います。
報告 ㈱アイワコピー 松岡豊

「スムーズな事業継承のためにⅡ ~具体的事例を第三者に学ぶ〈受け渡す側のポイント編〉~」

2012年10月 足立支部経営交流会 10月26日(金)実施


東京中小企業家 同友会「事業承継」は多くの日本の中小企業経営者にとって重要且つ喫緊な課題であります。

前回は事業を譲り受ける側の立場での事業者体験談でしたが、今回は承継の実態を日々 目の当りにされている金融機関として足立成和信用金庫の本永氏に講演して頂きました。


東京中小企業家 同友会大きく2つのテーマがあり、一つは人の問題、もう一つはお金の問題であります。
後継者を誰に据えるのかが最も重要であり、これが決まらなくて廃業に至ってしまう ことも多いとのことです。実際に子供がいても既に別の分野で仕事についていると、 後を継いで欲しいとも中々言えず、借金があれば尚のこと。身内外の社員の場合も 同様です。廃業となると今まで培ってきた技術の継承が絶たれてしまって、モノづくり 日本にとって大きな損失となります。また従業員とその家族の生活もかかってくるので、 自己都合だけの判断は避けなくてはなりません。その場合M&Aもこれからは一つの 選択肢に加えていく必要もありそうです。

東京中小企業家 同友会もう一つはお金の問題、主として自社株の取扱いです。
自社株の評価は経営者が思っている以上に高額になっていることもあり、これを後継者にしっかり引き継がせることも大きなテーマです。個人の相続と併せた事前の策が求められます。 実際、今回の参加者の中に、突然ご主人(社長)が亡くなられて大変ご苦労された方もおられました。
 今回、本永氏のお話は、事業承継の基本的な流れを非常に分かりやすくお話頂いたので、この二つの重要性は参加者全員が良く理解出来たのではと思います。
経営者は、総じて代表権を渡したがらないものであるというお話がありましたが、退任時期を設定出来るのは本人だけですし、そのタイムスケジュールに合わせてやるべきことはやっておくというのも経営者にとって重要な仕事の一つであると感じました。
報告 株式会社S・S・M   坂東 眞司

「スムーズな事業継承のために「“受け継ぐ側”の視点から重要なポイントを学ぶ!」

2012年9月 足立支部経営交流会 9月21日(金)実施


東京中小企業家 同友会9月の経営交流会は、[スムーズな事業継承の為に、後継者側の視点から見た重要なポイント]というテーマでした。 経営者である以上、ある時期が来ると必ずぶつかる問題でもあり、それぞれの状況により、 こうしたら上手くいく、という確実な指針があるわけでもありません。出来れば、スムーズに事業継承できたら、と誰もが考えると思います。

 今回は、電光工業(株)の河辺社長と寺嶋社会保険労務士事務所の寺嶋様のお二人に後継者側の視点から、お話をしていただきました。お二人とも、まだ若い後継者さんです。
途中、代表者の入れ替わりという事もありましたが、お二人共、お祖父様が起業されてお父様から引き継がれたとの事。得てして、起業者はカリスマ的な存在と言われます。後継者は、創業者とは違う大変さがありますよね。事業を引き継いでもらう側の覚悟(任せる責任)、引き継いだ責任(任された責任)がある中で、 任された側として最低限しなくてはならない事は、与えられた経営資源を減らさない事、継承した時より少し経営状況を良くする事、そして忍耐も必要との事でした。

東京中小企業家同友会グループ討論等でも意見が出ましたが、経営の手法は違っても、先代と良くコミュニケーションをとり、会社の核となるビジョンを共有する事も大切な事の一つだと思います。
お話を聞いていて、お二人とも、先代をしっかり尊敬されているという事が伝わってきました。先代を尊敬し、しっかりと認めたうえで、これから御自分なりの経営をされていく意欲がとても素直に伝わってきました。お話の中にも出てきましたが、[会社は誰のもの?] 個人でなく、スタッフ(従業員)全員のもの。皆さん共通の考えだと思います。

2012年9月画像3  当日、大田支部の大洋ツール(株)の高萩社長は、御子息や工場長も含め4名で御参加くださいました。そろそろ事業継承をする側として、必ずしも直系でなくてはいけないのではなく、会社にとって ベストな継承を模索中という事でした。それで4名で勉強会に参加し、これからみんなで考えていくとおっしゃっていました。素敵な会社だなと思いました。
事業継承は、いろいろな考え方があると思います。いづれにしても、覚悟が必要なのですよね。
 今回の例会は、他支部からたくさん御参加いただいたり、会外からの御参加も多く、28名と盛大でした。それだけ経営者にとって、興味深いテーマでした。 発表していただいたお二人は、様々な御苦労はあったものの、うまく継承できたのでは?というのが、私の印象です。同世代で似たような境遇にある人が身近にいてくれるというのは、お互いに気楽に相談が出来たり、切磋琢磨しあえるので幸せですよね。 とても勉強になった交流会でした。お話くださったお二人に感謝いたします。
報告 (株)ファブリカ   清水恵子

「プロのプロから教わる販売トーク」 ~売れにくい商品も販売方法で変わる~

2012年7月 足立支部経営交流会 7月27日(金)実施


東京中小企業家 同友会今回はテレビの通信販売等でもおなじみの、実演販売師 柏木厚志さんを講師にお迎えし、 実際に商品の実演販売を見せていただき、プロの販売トークを展開していただきました。

さすがと思わせる話術につい引き込まれ、その商品を買おうかなと思ってしまいました。


柏木さんの話の中で印象に残ったのは「序・破・急」という言葉でした。
やはり物を売るためには仕掛けが必要であり、話の組み立て・構成が重要とのことでしたが、その基本が話の三部構成「序・破・急」だということでした。

東京中小企業家 同友会人を引き付けるトークを身につけるためには日ごろの準備も大切ということを学ばせていただきました。

お客様のニーズを引き出すための話法、トーク術ということで、我々の日ごろの営業にも十分活用できる内容でした。



特に普段はなくても困らない商品、それを必要だと思わせて欲しいという気にさせるトーク術、研究してみる価値はあるかもしれません。

報告 足立支部 オフィス・フルヤ 古谷光市

「企業におけるワークライフバランスとは」

2012年6月 足立支部経営交流会 6月29日(金)実施


東京中小企業家 同友会各方面にて、時代に行き詰まりを感じさせられる今日この頃。

今回の足立区との共催企画「あだち経営改革セミナー」はワーク・ライフ・バランスをテーマとして、まさにその実践者である佐々木常夫氏を講師としてお迎えし独自の観点から仕事というものの本質をバッサバッサと斬っていく刺激的な内容でありました。

会議が無駄という発想も、思考回路を日常に漬け込まれていると決して出てこないのではないでしょうか。
佐々木氏の場合は、家族に起こったアクシデントがそれにメスを入れる契機となったのではないでしょうか。

サービス残業という言葉もすっかり定着した感があります。
仕事にあらゆる時間を奪われている日常が本当にやむを得ない現実なのか?
参加した我々は、それぞれに自分の日常というものを新たな視点で検証する必要に迫られてしまいました。
時間がなければ自分でつくるという発想でこれからの業務に臨みたいと思います。

報告 足立支部 幸野

「会社が元気になる心身健康増進法」

2012年2月 足立支部経営交流会 2月29日(水)実施


東京中小企業家 同友会今回の例会は「うつ病」をテーマに、社員が元気で働けるにはどうしたらいいかについて、産業医でもいらっしゃる吉野先生にお話を頂きました。
「うつ病」の対策には、主に会社の中での対策(ラインケア)と自分での対策(セルフケア)の2つがあるそうです。今回はラインケアをメインにお話頂きました。

〇ラインケアについて
現代において「うつ病」が多いのは、IT化によるコミュニケーション不足、成果主義導入によるストレス、残業増加、食生活の乱れ、低体温や代謝低下などがあげられます。
社員が「うつ病」にかかると、会社としての経済損失は約8か月分の給与と言われており、発症する前に対策をたてることが重要です。発症前に見られるいわゆる「サイン」にいかにして早く気が付くかがポイントとなります。その前兆症状として遅刻、無断欠勤、タバコの本数増、暴食、身だしなみの乱れなど行動面に表れることが多いです。この段階でゆっくり話を聴くことができれば、かなりの確率で解決ができるそうです。
また、従来のうつ病とはちがった「新型うつ病」といわれる症状が多発しております。「新型うつ病」は従来のものとは異なり、一人っ子、高学歴、親がインテリな人に多いという統計データもあるそうです。性格的に未熟な若手社員が学生時代までは通用していた自分なりのやり方が職場では適用しないことに深い挫折感を味わうことにより発症します。その特徴は挫折感の原因を自分の至らなさではなく、職場や上司、同僚といった周囲の環境のせいにしてしまうというものです。その結果、ますます職場環境や上司などへの不信感や不適応を強め、居心地が悪化し本格的な「うつ状態」に陥ってしまいます。この「新型うつ病」は薬や休養でも治らないため非常にやっかいな問題となっています。解決方法は人材教育しかないそうです。自発的に考えさせて行動させる「動機づけ」が重要となります。

東京中小企業家 同友会残り少ない時間でセルフケアについてもお話を頂けました。

〇セルフケアについて
ポイントはストレスをためないこと。基本的な対処方法としては「跳ね返す」「逃がす」「抜く」の3つです。適宜使い分けてストレス対策をしましょう。万一強いストレスや疲労を感じたら充分な休養と睡眠をとるように。眠れない(不眠)が「うつ病」の入り口です。毎日6~7時間の睡眠を意識しましょう。

感想
社員に「うつ病」を発症させないためには日ごろから気にかけ、その顕著な兆候を見逃さないことであると感じました。社員全員に1日1回は声を掛ける、定期的に懇親会をやる、いろいろな方法を頭では分かっているのだが「経営者は忙しいからそれどころではない」と言い訳をしている自分に気が付きました。考えてみれば人として当たり前のことを当たり前に行っていれば、「うつ病」とは無縁の明るい楽しい職場ができるはずと改めて初心に帰ることができました。ありがとうございました。

寺嶋社会保険労務士事務所 代表 寺嶋 卓

「社員との絆は経営理念からみんなで経営理念を考えてみよう」

2012年1月 足立支部経営交流会 1月24日(火)実施


東京中小企業家 同友会1月24日、今年最初の経営交流会が、あだち産業センターで北支部・渋谷支部・世田谷支部・会外の方を交えて14名で開催されました。
今回の担当は、増田氏(みらい会計税理士法人所長)と竹丸氏(㈱日日自動車社長)で、彼らは東京同友会の経営指針成分化セミナーにも参加し勉強された方々です。
経営交流会は、竹丸氏の司会進行のもと、最初に増田氏の講演が行われ、①会社経営に必要な要因とは何かについて、②会社にとって経営理念はなぜ必要なのかについて、③経営理念が必要な理由について、松下幸之助氏(パナソニック創業者)や稲森和夫氏(京セラ会長)の話を交えて話してもらいました。
10分間の休憩の後、14名の参加者が輪になってハイタッチというゲームを2分間行いました。これは、向かい合っている人と目が合ったら、両者進み出てハイタッチをするというもので、お互いにタッチして打ち解けるきっかけをつくることが出来るゲームです。
その後、竹丸社長から、同友会の「経営理念作成の手引き」という冊子を使った説明があり、この冊子に書かれている重点項目の「わが社の固有の役割は何か?」ということに対して、グループに分かれて徹底的に討論をしました。

東京中小企業家 同友会経営理念はいわば会社の憲法ともいえる、経営の基本をまとめたもので、この理念にそって経営を進めていくといものです。
世田谷支部・渋谷支部の会員さんは、つい最近ご夫婦で入会されたばかりで、しかも経営交流会は今回が初めての参加ということでした。
この経営交流会で同友会の良さがいくぶんなりとも分かっていただけたのではないかと思います。
懇親会にも参加していただき、和気藹々の時間がもててよかったと思います。
今回の経営交流会で、会社を経営する為に経営理念の勉強とその実施は非常に重要であると再度確信した次第です。
尚、足立支部では今後も、経営指針の勉強会を増田・竹丸両氏の担当でシリーズ化していく方針です。
今回の例会を体験して思いますに、まだ経営理念を作っていない会員さんには、是非ご参加くださるようお奨めします。
経営指針作成で「よい会社経営を」
以上、1月経営交流会の状況を感想を兼ねてご報告いたします。

東京電源(株) 夏目孝之

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